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光
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作詞 トンケ |
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外は暗い とはいえ中も
大概そうだろう
青い街灯 整列する光
不規則な光
この世はすでに月明かりだけで
その薄闇の中で一際目立つビルに
何を隠そうか
どうせすぐ見つかるけど
大丈夫 見つけるのは自分自身だ
空は暗い とはいえ全て
見えないわけじゃない
見たくない 多彩な光
流れる光
この世はすでに僕らのもので
光が衰退していく中 目立つビルに
何を夢見て
燃やした小さな心
卑怯者 見つかるのは自分自身だ
もう怖がらなくていいよ どんどん使っていいよ
今はどこを歩いても 光はずっと付いて来る
何を思うのか
点滅する街灯は
不明者の足元を照らす
さあ 夢で何を見て
僕らは幻滅するんだ
大丈夫 明日は永遠に来ないから
光はずっとすぐ傍で輝くから
外は暗い とはいえ中も
大概そうだろう
一際目立つビルの最上階で
そこで泣いている 光
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