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地団駄
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作詞 トンケ |
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気がつけば 誰もいなくなっていた
そりゃそうか 僕から嫌ったんだもんな
だけど 「さよなら」も言わず
いなくなるのはちょっと寂しいんじゃない?
君を想うあの人は 真っ暗な町から
やけに星が綺麗だなって言うんだよ
君に会いたいと思って 電車に乗り込んで
その行き先まで線路はなくて
君を笑顔にするため 僕に何が出来るの?
この悔しさを力に変えて
気がつけば 誰もが君を思っていた
少しばかりだけど どうか生きてください と
その僅かな優しさは どっかの誰か
全く知らない赤の他人の鼓動を 明日を
支えることが出来るかもしれない
君を救いたいと思って 電車に乗り込んで
その行き先まで線路はなくて
君を笑顔にするため
僕は命をかけても良いと思えたんだよ
君に会いたいと思って 大荷物抱えて
その行き先まで線路がなくても
君を笑顔にするため
せめてこの思いだけでも届いてほしい
一秒だけでも誰かを笑顔にすることができるように
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