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パラメータ
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作詞 トンケ |
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風が吹き 水が揺れ 雲は流れ 火は広がる
まるで僕らみたいな 半永久的な命
自分よりも弱いものを探して
結局見つからないからそう決め付けて
嫌ってやった 無視をしてやった
殺してやった 羨ましかったんだ
何を基準に美しいというの
何様のつもりで醜いというの
何の権利で誰かを見下すの
何が望みで破壊を繰り返すの
朝が来て 目を覚まし 横たわる 子の死体
息が減り 苦しみの声は増え 涙さえも流れない
その横で僕は涙を流してる
テレビでしていた感動作に騙されて
何のつもりだ 善人面して
その裏側 見え透いた欲望
誰の基準で幸せというの
誰のせいでこの世界があるの
命にはランクがあるらしい
世界の中の常識 もう抜け出せない
どんな命だって 心臓を貫けば
無くなってしまうもの そんな弱いもの
助けなどないことを知らされた
そんな朝に息を殺した 声を飲んだ
何のために鼓動は続くの
誰のために正義はあるの
何のために言葉があるの
何が望みで傷つけるの ずっと
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