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君風
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作詞 †晃† |
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1
あちらとこちたの際どい淵を歩いている僕
耳をすませ 必死になにかを確認してみた
聞こえるのは僕のココの音だけ
ふっと生ぬるい風が頬をなでた
同時に懐かしい君の香りを感じた
ただ残念なのは
もう君に触れられないという事実
もう一度君に会いたい
肝心なときはいつも君のことばかり考えてた
もう一度君に会いたい
風がまるで君のようで そして僕を通り抜けていく
2
行く当てもなくただうろうろと彷徨っている僕
目をつむって 必死に何かを探してみた
見えるのは僕の瞼の裏だけ
ふっと生ぬるい風が頬をなでた
同時に愛おしい君の気配を感じた
ただ残念なのは
もう君に触れられないという事実
もう一度君に会いたい
肝心なときはいつも君のことばかり考えてた
もう一度君に会いたい
風がまるで君のようで そして僕を通り抜けていく
3
何もしたくないって生きるのを考えた僕
口をふさいで 必死に呼吸をやめたりしてみた
続くのは一分弱ほど
ふっと生ぬるい風が頬をなでた
もう一度君に会いたい
肝心なときはいつも君のことばかり考えてた
もう一度君に会いたい
風がまるで君のようで そして僕を通り抜けていく
君を手に入れるために何もかも手放した僕
たった一つ手放せないのは 君への想い
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