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いつもの物語(ドラマ)は雨が降る
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作詞 月下龍太 |
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こんなに愛した日は別れよりも辛いはずなのに
今まで互いに待っていた相手(ひと)として夢を見る
過去への思いは何年過ぎても消えないままで
時に泣いて気付くのは少女が微笑む瞬間(とき)
☆
足の音が遠去かれば心せつなく旅立てるのに
明日は止まらず 今日を捨てて
迎えに行くから
※
いつまでも素敵なあなたで居て欲しかった
サヨナラでお別れなんて物語(ドラマ)みたいじゃない
どこまでも輝く泡色の恋さえも
きっと今は忘れられて人に生まれ変わる
天使の海はやがて銀世界の舞台となる
そうなる前にいつか願いこめた星が降る
手を取り皆と共にあの日々へ帰れるならば
大人になってからも約束は果たさないでおこう
胸に広がる景色はどことなく似ているものさ
バスを待てども恋人を置き去りにして 帰るから
同じ空の下であなたと暮らしたかった
あこがれは今より小さくははったものの
いつかまた会える日を心待ちにする
だから僕は声に出さず花火を見つめてる
☆くりかえし
※くりかえし
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