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学校
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作詞 零雅 |
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厭だ思いつつ足運び
ドアを開けても反応無し
先公入れば静まり返り
シャーペン持って見掛けだけ
時計の針がスピード落とす
感覚神経錯覚する
黒板の白文字が増えていく
帰りたい嗚呼帰りたい
漸く制限時間到達
今何時間目まだ2時間目
ふざけんな
人気者という称号は
一年前には在ったのに
今はなぜか捥ぎ取られ
苛められるという始末に
陥ったのは何でなの
一体どれだけの時間がかかるの
心地よい生活が訪れるまでに
好きなことだけしていたい
そんな欲望も束の間
嗚呼笑いたい いつも笑っていたい
好きなことだけしていたい
頼むから眠りにつかせて
嗚呼良い夢見ていたい いつまでも死ぬまで
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