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雪
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作詞 太陽 |
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バスの窓から 一面の銀世界
曇ったガラスに 小さなマルを描いて
外の景色に 自分を重ねる
雪は容赦なく 心身(からだ)をすべて 冷やしていく
雪は容赦なく 行く先すべて 閉ざしていく
一番望んでいることが叶ったとき
本気で喜べないのは なぜだろう
幸せになって 全部終わったはずなのに
どうして笑うことが できないの?
この想いは いつか消えていくのかな
ガラスが曇って マルが消えていく
再びマルを 描く気は起きなくて
自分みたいだと 目を閉じて笑う
雪は容赦なく 心身(からだ)をすべて 冷やしていく
雪は容赦なく 行く先すべて 閉ざしていく
君の笑顔が見たいだけなのに
胸が痛むのは なぜだろう
目をそらして すれちがうことを怖れて
お互い偽りの自分 気づいている
いつかきっと 自然に笑いあえるよね
時は必ず流れていくから
そのままなんて ありえなかった
でもそれをわかっていながら
そのままでいることを 僕らは願った
触れたら溶ける雪のように
あの頃の記憶 ぬくもりに溶ける
でもそれをわかっていながら
真っ白な雪に 手を伸ばす
君の笑顔が見たいだけなのに
胸が痛むのは なぜだろう
目をそらして すれちがうことを恐れて
お互い偽りの自分 気づいている
いつかきっと 自然に笑いあえるよね
一番望んでいることが叶ったとき
本気で喜べないのは なぜだろう
幸せになって 全部終わったはずなのに
どうして笑うことが できないの?
この想いは いつか消えていくのかな
この想いは いつか消えていくのかな
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