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ガラクタ達の青春
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作詞 SYOTA |
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つまらない毎日を過ごしている今の俺
電車で都会のジャングルを行ったり来たり
Ah-わかってたさ これが大人と
Ah-わかってたさ これが明日と
あの頃もこうじゃなけゃいけなかったのか
そんな自分自身への問いかけにも耳を貸さないだろう
青春時代の良くも悪くも思い出
ガラクタだったころの思い出
あの頃も電車に乗ってた 行き先は今から言えば母校
でも校門とっくに閉まってる
だから行き先いつも変えてあの駐車場
そこで俺らタバコ片手にたわいもないこと話した
時々校門入れた事もあった でも机はただの枕代わりさ
飽きたら屋上に行く そこが俺らの昼寝場所
青春よ 俺達ガラクタの青春よ
俺の隣にいつも居てくれた人達よ
真実を追い求めた日々よ あの頃は良かった
良くも悪くも良かった それでも俺は揺られてる
今日もあの電車とこの社会に mm-
こんな奴でも彼女は出来る ただのガラクタなのに
喧嘩以外に何もないと思ってた俺を
励ます奴もいる 涙は出ないが 胸が熱くなってるのはわかった
流行りの曲聴いて 窓ガラス割ったり バイク盗んだりしていた
俺達はわからなかった 何故真似しちゃいけないのか
時代の波に乗っちゃいけないのか
青春よ 俺達ガラクタの青春よ
俺の側でいつも見守ってくれた人達よ
意味を問い続けた日々よ あの頃は良かった
いいか悪いか決めて何の 意味があるんだろう
大人になってもわからないものはわからないまま
誰も答えを知らない大人は調べることもしない
先生も親父もお袋もましてや総理大臣にもわかるまい
駐車場でタバコ片手にくわえて語りあってもわかるまい
それでいい それがいい それはそれと
それにすがりついて泣いてもいい
卒業の日には俺の枕代わりに別れを告げて
かったるい言葉はいらなかった
こんなガラクタ達でも少しは辛かった
大人になりたくなかった
このまま仲間と騒いでたかったあのいつもの駐車場で
タバコ片手にたわいもないこと話しながら
Ah-わかってたさ いつか来ること
Ah-わかってたさ 別れが来ることも
俺は仲間と彼女に手を振って
大人の道へ歩きだす 歩いてく
あの電車で行ったり来たり揺れながら
今思えばたわいのない Ah そうさ日常
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