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時計の旋律
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作詞 粉砂糖 |
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視界がぼやける夕暮れの街
もう何も考えられない 何処へ行けばいい?
周りはいつもより少し
静かすぎて
しゃくりあげた声が聞こえないように
必死にこらえた
思い出に変わらないで
消さないで
全部私の大事な物なの…
ずっと動いてた古い時計
今では動いていた事が 嘘のように
静かな部屋で独りきり
もう何もない
行き場を失くした心だけが
唯一つ残る
こんなにも哀しいなんて
大事な物
何処へ行ってしまったの?
穴があいた
ぽっかりと
静か過ぎるから
泣く事なんてできなくて
お願いよ神様
思い出にしないで
消さないで
全部全部 私の大事な物だから
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