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作詞 yachiko
空に細い枝を 広げてる楓の
その先に僅かに残った 色褪せた枯葉は
引き千切られそうな 風にただ耐えてる
あなたから離れたくない 私の心のよう

冷たい木枯らしに 負けそうでも
震えながら しがみついて
やがて力尽き 命を散らす時がくると知ってる
それでも最期まで 一緒にいたい

気付かない振りをした 季節が変わるたび
いつまでも同じ風景の 中にいられないと
あなたに背負わせる 痛みが増えるから
私の居場所は少しずつ 風にさらわれてく

あなたの幸せを 願うのなら
すぐに千切れ 消えればいい
だけど言葉は いつも裏腹にあなたを困らせてる
ホントは少しでも 一緒にいたい

激しく吹く風に 身を揺らして
息も出来ず もがきながら
この手を離して もう彼方へと投げ出せればいいけど
苦しみの中でも 一緒にいたい

冷たい木枯らしに 負けそうでも
震えながら しがみついて
やがて力尽き 命を散らす時がくると知ってる
それまで少しでも 一緒にいたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2010/12/16
ジャンル 歌謡
カテゴリ 恋愛
コメント 大好きな曲(商業曲)に、歌詞をつけました。
替え歌にはなっていませんが、符割が若干合っていません。
木にまだ残っている葉っぱを「枯葉」と表現したのは、枯れ
てもなおしがみついている冬枯れの木の葉を想定しました。
綺麗だった楓の葉が、茶色く褪せてしまった様子です。
自分の中で、もう終わらせなくてはならないのに、それが
出来ない。平たく言えば不倫のうたです。(^^;
yachikoさんの情報













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