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大予言者
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作詞 ぱる |
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霞む視界のその先に何があるのだろう
何かはあるだろう 君はそう言った
廻る世界の向かう場所 何処へ行くのだろう
何処だっていいでしょ 君はそう言った
答えじゃないその言葉が
やけに胸の奥深くに根付く
それは単純に「君」だからかな
未来は見えない
けれど描けそうで
君の声がまた新しい色に変わり
白く広がる目の前を
鮮やかに彩ってゆく
僕の隣で今君は何を想うのだろう
君の隣で 僕はそう思った
人は愛し愛されて何を得るのだろう
いつかは分かるでしょ 君がそう言った
確かじゃないその言葉で
僕はオカシイぐらいに救われる
それは単純に「君」だからかな
未来は知れない
何も分からないけど
君の声がまた新しい色に変わり
何も無かった目の前を
鮮やかに彩ってゆく
君とならば 僕は
君とだから 僕は
この世界を生きることができる
未来は消えない
きっとやってくるよ
君の声が そう優しく響いた
未来は見えない
けれど描けそうで
君の声がまた新しい色に変わり
遙か繋がる目の前を
鮮やかに彩ってゆく
鮮やかに彩ってゆく…
不安ばかりのこの道に何があるのだろう
何かはあるだろう 君がそう言った
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