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ありがとう
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作詞 R-tya |
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確かに君は泣いた
その顔を僕は覚えた
確かに君は知った
僕は痛みを知らず生きた
ただ君は僕に泣いた
その愛を僕は信じた
形あるものじゃなく形ないモノに目を向ける君は素敵だった
いつしか僕ら二人手を繋ぎ
同じ明日を夢見る似た者同士
こうして生きた狭間で
揺らぐ手と手
そして見えぬ未来へ
何を信じ 誰を愛したのかすら
僕達は 過去を知らず生きて来た
それですら もう
また分かったふりして
同じ時を眺め涙した
ゆらゆら揺れる世間体の狭間で
僕らは今も根に持つ事もなく
一つだけ言える事 それは貴方を愛してる
ただそれだけ でも今はときどき想う
本当にこれでいいの?って
愛に正解などないよと 君は言った
確かに君は泣いた
その顔を僕は覚えた
確かに君は知った
僕は痛みを知らず生きた
ただ君は僕に泣いた
その愛を僕は信じた
呼吸ないものに 呼吸あると悟った君は 素直だった
確かに僕等は一途に何かを求めてた気がした
空が雲で覆われて 心も何かで覆われて
夢が遮られた様に消えた 実感が湧かなかった
その世界も僕等ならば同じ時を 共に歩ける気がした
ただそれだけだった
幸せとは言えなかったけど
不幸じゃない事だけは確かだったから嬉しかった
ありがとう ありがとう 僕も君も
ありがとう ありがとう 君も僕を
ありがとう ありがとう 想っててくれたら嬉しいな
ありがとう ありがとう ありがとう
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