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茜空
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作詞 R-tya |
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小さく頷く そのバックミラー
君が長い髪を下ろしてる
降り積る雪 右方に見えて
「冬真っ只中だね」って呟いた
こんなに愛おしい距離にいるのに
僕達は何故か多くは語り合わない
喋ったところで何も起こらないこと
君も僕も知ってるのかなぁ
その小さな手のひらで
どれだけの愛を握っているんだろう
君の瞳の奥には まだ消える事ない
情熱が残ってる
肩を抱き寄せ
二人で歩いてゆく見慣れた街を
再来週ぐらいに
楽しいことさせてあげるからね
そう呟いたっきり君と僕は
一瞬で関係を鎖したと思う
塞ぎこんだ情熱を時解くこと
未だ迷い続けてるみたいだね
茜空に染まる恋に
離れ離れの二人の距離に
もう一度だけ祝福しておくよ
いっそ もういっそ 強く抱きしめよう
その小さな手のひらで
どれだけの愛を握っているんだろう
君の瞳の奥には まだ消える事ない
情熱が残ってる
僕達の未来には
多かれ少なかれ愛が募ってる
沢山の幸せを
両手で握り締めた 僕と君の茜空
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