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月夜の蟹
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| 作詞 R-tya |
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3,2,1...Ready?
Hey俺ら我侭な位喰らい
その割には痩せこけてくWhy?
Hey意味もなく無意味に死ぬ
そんな他愛もない列伝を装う
Hoo,Hoo,いてもたっても居られない夜
こんな時はコンビニへ行く
何をしに行くわけでもなく冷えたジュースとポテチを買いに行く
Hoo,Hoo,こんな時だって明日の面接に行けない理由を探してる
Hoo,Hoo,無意味に野垂れ死ぬのだけは嫌だって言ってたが現実になりそう
月夜の蟹よ見てるか？おいらにまだ出来る事はないか？
Hoo,Hoo,余所者を見るよな眼でこっちを見ないでくれよ
Oh,Oh,こんな小さな器でもでっけぇ夢を未だ追い続けてるぞ
Oh,Oh,痩せこけてく身体 痛みに敏感になってきちまったぜ
お里が知れ ちょっと辱めで 悔い悔んでも仕方がないけど
やっぱり世間体 気にする内面 だから今更だが暗がりから牛の服
管鮑の交わりは無くて でも今年中には何か素敵な出会い
あるんじゃないかって気がしてやまない そんな自分が情けない
刎頸の交わりがあって 人付き合い上々で気分も上々
なんて情けない刹那の輪廻の歯車に囚われた身体
Ah,Ah,いてもたっても居られない夜
こんな時はコンビニへ行く
何をしに行くわけでもなく冷えたジュースとポテチを買いに行く
Hoo,Hoo,こんな時だって明日の面接に行けない理由を探してる
Hoo,Hoo,無意味に野垂れ死ぬのだけは嫌だって言ってたが現実になりそう
月夜の蟹よ見てるか？おいらにまだ出来る事はないか？
Hoo,Hoo,余所者を見るよな眼でこっちを見ないでくれよ
Oh,Oh,こんな小さな器でもでっけぇ夢を未だ追い続けてるぞ
Oh,Oh,痩せこけてく身体 痛みに敏感になってきちまったぜ
我侭に自分曝け出し自問自答の様にしゃあしゃあと生きれるなら神の如し
情緒不安定なこの心の中にある闇はいつまでも足を引っ張ってゆくさ
No,No,こんな自分が惨めで情けなく思って行くだけなら
まだ見ぬ自分の将来にちょっとでも期待が持てるほうが良しだ
“一寸の光陰軽んずべからず”脳裏に浮ぶこんな重たい言葉が
余計に胸を締め付ける 今の現状を変える事はできぬか？
さぁ余計な事に頭を使わず 確固たる現実を見極めよ
Say Yes ぶっきらぼうで役立たずの俺が何か成し遂げれるか？
“九仞の功を一簣に虧く”やっとこさここまで
登りつめたのにも関わらず見返りはないさ
でも意地を見せるんだ 男ならつべこべ云わず逆境を乗越えるんだ
Hoo,Hoo,児孫のために美田を買わずじゃこの先人生は思いやれるばかり
月夜の蟹よ見てるか？おいらにまだ出来る事はないか？
Hoo,Hoo,余所者を見るよな眼でこっちを見ないでくれよ
Oh,Oh,こんな小さな器でもでっけぇ夢を未だ追い続けてるぞ
Oh,Oh,痩せこけてく身体 痛みに敏感になってきちまったぜ
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歌詞中に出てきたことわざの意味一覧
・月夜の蟹…頭が空っぽの人や見掛け倒しの人のこと
・お里がしれる…ちょっとした言動で、育った環境が知れてしまうこと（育ちの悪い人に使う）
・暗がりから牛…闇夜に黒い牛が居るような、黒に黒で区別がつかないようなこと
・管鮑の交わり（かんぽうのまじわり）
《中国、春秋時代の管仲と鮑叔牙が変わらぬ友情を持ち続けたという故事から》
非常に仲のよい友人づきあい。
・刎頸の交わり（ふんけいのまじわり）
その友のためなら、たとえ首を切られても悔いないくらいの親しい交際。
・一寸の光陰軽んずべからず（いっすんのこういんかろんずべからず）
たとえわずかな時間でも、無駄に過ごしてはいけない。
・九仞の功を一簣に虧く（きゅうじんのこうをいっきにかく）
高い山を築くのに、最後のもっこ1杯の土が足りないために完成しない。
長い間の努力も最後の少しの過失からだめになってしまうことのたとえ。
・児孫のために美田を買わず（じそんのためにびでんをかわず）
子孫のために財産を残すと、それに頼って努力をしないので、財産を残さない。
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