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希望
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作詞 R-tya |
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僕には希望なんてないんだよ
君にもきっと希望なんてないんだよ
僕には希望なんてないんだよ
そう君にもきっと希望なんてないんだよ
ふと瞬間瞬間が想っていた
記憶の中で一つの光が光った
さぁ颯爽と走り過ぎ行く日々の中で
僕はどれだけの事が出来るのだろう
一つ二つと数えていくうちに
今幾つ数えたかすらも忘れて来た
消えそうになるこの魂
迷路に迷い込んだ羊
痛快な感情が余韻に浸るかのように
まっさらな真っ白な答えを追い求めるかのように
僕等は一体幾つの奇跡を生む事が出来るだろう
僕には希望なんてないんだよ
君にもきっと希望なんてないんだよ
僕には希望なんてないんだよ
そう君にもきっと希望なんてないんだよ
金槌で泳げなかった 新幹線が遅く見えた
はっけよいが五月蝿く思う 三拍子が四拍子に聞こえる
体操服がボロボロに破かれる この魂は泉に還る
賛否両論が丁度良い 不都合なぐらいが丁度良い
ずっとこの余韻に浸りたい 出来るならば大海原へ旅したい
探し求めていたあの花を 一刻も早く見つけ出したい
三流芸能人だろうが 一流の素人だろうが
法被を着たご老人だろうが 三味線を弾く美人だろうが
満天の星空の中に一つ 大きく光っている北極星
カンボジアの住民達の 最後のお願いを聞いておくれ
看病を成し遂げた後の 幸福感を味わいたい
マキビシ踏んだあの時の 絶望感を味わいたい
遡る事遥か二千光年 近未来科学じゃ成し遂げない
侍魂百二歳 今年で四十の女どす
五月雨揺ら揺ら五月の月
サッピもヨッピも鳴いて居る
イルカが揺ら揺ら飛んで行く
摩天楼が揺ら揺ら消えて行く
貴方は今どんな顔を見て 生きていますか?
貴方は今どんな顔で月を 見ていますか?
明日がどんな日であれ 希望を
持たぬとも 持っていたとしても
そこに貴方は 笑えていますか?
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