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夜の街
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作詞 R-tya |
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冷たく降る雨が
僕の体温を下げてゆく
君が居たこの街にあった温もりは
嘗ての姿を消していた
初めて会ったのはあの夜の街
ネオンの明りに照らされた繁華街の一角
そこのバーテンで一人酒を飲んでると
隣に君が座った 「隣いいですか?」
その言葉から全ては始まった
バーテンの横の観葉植物
そこが僕等の待ち合わせ場所となった
初めて君と手をつなぎ
初めて君と歩いた夜の街
君は僕の声聴こえてますか?
ほらこの明りが消える頃には
僕達も消える 消える
君は僕の思い知ってますか?
この街で僕等共に過した日々
掛け替えのない思い出となって消える
消える
君との思い出を噛締めて
一人この街を歩く
君に似た人がいると何故か
僕は立ち止まって考える
もしここで君に会ったなら
なんて言おうか 何を話そうか
そんな勇気も出ないまま
僕はひっそり歩いていく
君は僕の声聴こえてますか?
ほらこの明りが消える頃には
僕達も消える 消える
君は僕の思い知ってますか?
この街で僕等共に過した日々
掛け替えのない思い出となって消える
消える
君と過した思い出の街
冷たい雨に打たれながら
今日も僕は歩いてる
君を探して歩いてる
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