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雀蜂
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作詞 R-tya |
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時々見せるその姿 笑み 形
僕は 君を僕なりの 容器に嵌め込もうとした
謹み 慈しみ その生活環の中で
心はざわめき またフッと 通り過ぎる横風
どうしても この世界に辿り着いた蜂
やっとこさ 蜜の在り処まで辿り着いた蜂
その姿形 祝う事すらも 出来ずとも
誰一人として この僕の身を褒める事なくとも
愛を猥らに 演じてはいけません
声を淫ららに 掻き消してはいけません
そう真実は 今でも僕の肩を
右肩から 左肩へと 映り込む雪景色
どうしても この世界に辿り着いた蜂
やっとこさ 蜜の在り処まで辿り着いた蜂
その姿形 祝う事すらも 出来ずとも
誰一人として この僕の身を褒める事なくとも
僕の音色が聞こえるかい
おったまげたびっくりそうなのかい
挨拶交じりの他愛も無い会話
どうしても この世界に辿り着いた蜂
やっとこさ 蜜の在り処まで辿り着いた蜂
その姿形 祝う事すらも 出来ずとも
誰一人として この僕の身を褒める事なくとも
そうやって懸命に生きていた
人を襲ってる姿を嫌われた
それでも恐怖心を与え続けた
ただ生きる目的の本能の性だ
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