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核兵器
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作詞 R-tya |
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今日もどこかの国で核兵器があるんです
支離滅裂な事抜かす人でさえも
核兵器にはビビる
そう、忽ち僕たちの住む世界は住み易さが無くなり
平然とした街も段々恐怖に慄くのです
これは罠なのだろうか
人々が繰り返し戦争を行うこと
悲しみの連鎖と呼べばいいのだろうか
復讐に駆られて復讐したところでそれはさらなる復讐に繋がる
そんな事を知らずに生きているのだ
誰かのために犠牲になるなんていう人はもういないのか?
自分の愛する人のためには犠牲になれるのか?
自分からすればどうでもいい他者はどうでもいいのか?
どうでもいいからといって逃げないで欲しい
いや知らないのではない
知ろうとしないんだ
それが問題なんだ
人間の
どうして核兵器を持つ
核兵器がもてないからといって武器を持つ
何故故人は争う?
何故故自分が助かりたがる?
そんな事よりも 何故上にたちたがる?
昔から変わらず今でも争いは続く
クラスではイジメ
家族喧嘩や社会の格差
どんな時でも争いは続く
それを見て見ぬふりして
知ろうともしない人間
誰かのために犠牲になるなんていう人はもういないのか?
自分の愛する人のためには犠牲になれるのか?
自分からすればどうでもいい他者はどうでもいいのか?
どうでもいいからといって逃げないで欲しい
怒って喚いて悲しくて欝になり
自分殺して他人犠牲にして生きて行く
脳裏に浮ぶ戦慄の光景
浮かび上がった血の気
殺人兵器と化す真理
人々はどうして
自分の悪を認めない?
誰かのために犠牲になるなんていう人はもういないのか?
自分の愛する人のためには犠牲になれるのか?
自分からすればどうでもいい他者はどうでもいいのか?
どうでもいいからといって逃げないで欲しい
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