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19回目の10月23日
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作詞 雨と |
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生きていないような体で
僕は息をしている
何時なんだろう
点滅する街灯に照らされた
灯りのない家に帰ろう
その裏側のどこかの国で
冷たい布切れに包まれた子供が
震える母親の汚れた手の中で
息を引き取った
遠くからやってきた
この風はまだ暖かい
2人の人影は
幸せを知らないふりをしている
僕だって明日があるなんて
保証はどこにもないけど
どうせ朝はやってくるものだろう
せめて今日くらいは必死に生きてみたい
遠くからやってきた
この風はまだ暖かい
2人の人影は
幸せを知らないふりをしている
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