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ハンカチーズ
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作詞 まもの |
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何でこんな世知辛い時代 生まれて動いて育ってきたんだろう
国はいつか自分を殺すのではと 要らぬ心配 倒れそう
足の竦む、絶壁ばかり 登って来た訳じゃなくワープしただけ
何より人と共存出来ないんです 申し遅れた ハンカチです
マイナス気味の生きる意味から 幸せの箱庭まで
色んな思いを受け入れます
あなたの流す汗と涙 もう一人分位までは
良い子ぶって 返事するよ
解けない、問題にならない だって当て嵌めても答えは0だもん
街を出て新たな街で暮らしてる あなた、本当に 倒れそう
優しくないとは? それすら知らない 思い始めたら止まらない
それでいてぼくは人の気持ちを調べない 優しいと評判の ハンカチです
お星さま光る夜空に唄うと 孤独を認めぬ者の集い
密かに自分を拭かせます
あなたも抱える汚れなのに 毎日洗い落として
新鮮な空気 醸し出して
他人の悩みも嘘も毒も 幸せの箱庭も
色んな思いを受け止めてる
そんなあなたを同じ様に 同じ様にぼくが 受け止めます
格好つけても底辺ですが 今は少しだけ奮えてます
薄っぺらな言葉ですが 疑わないでと言えませんが
あなたが傍に置くのなら いつまでもぼくを使えば良い
同じ様にぼくが 受け止めます
落ちてたよ。
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