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君の淹れてくれたコーヒー
作詞 タクワン
君はコーヒーには少しだけうるさいのよと
うんざりするくらいうんちくを言ってくる
今となればすこし邪険にしすぎたかなぁ
今になって反省してみても遅いんだけどさ

君の淹れてくれたコーヒーのあのほろ苦さにはかなわないな
どんなに僕が真似してみてもあの頃のようにはいかなくて
一つ二つと季節を超えても結局変われないものがある
相も変わらずいつものように君を探してるのさ

僕はコーヒーにはあんまり興味はないんだと
それが君にかかれば豹変してしまうんだもんなぁ
少しだけ頑固な僕なんだけど
君の情熱には負けてしまったぁ

君の淹れてくれたコーヒーのあのくどい甘さが恋しいな
疲れた夜の僕の体にじんわりとゆっくりと広がっていく
手持無沙汰になってしまった僕はこれからどこへ行くのだろう
ふと見上げれば一番星が僕を見下ろしてる

そうだ新しいコーヒー豆を買いに行こう
きっと僕に合った理想のものが見けられるさ
そんなことを繰り返しても未だに僕は一人っきり
どうせならその黒で僕を満たしておくれ

僕の淹れた下手なコーヒーをうれしそうに飲む君はいない
空っぽのまま棚に眠ったマグカップの出番はもうない
君の淹れてくれたコーヒーをもう一度だけ飲ませておくれ
ふと見上げれば一番星がひときわ輝いてる
分かってるって 心配ないよ 笑って歩けるから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 君の淹れてくれたコーヒー
公開日 2016/07/29
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 朝コーヒーを飲みながら30分くらいで書いたものなのであまりできたものではないですが
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