|
|
|
バイバイ
|
作詞 タクワン |
|
君に手を振った強く手を振った
吐く息は昨日より白くなっていた
「涙は枯れ果てた、だから今は笑えた」
見え透いた強がりを必死に隠していた
見えなくなったその背中に追いつかないように
冷たい風に逆らって僕は歩きはじめる
ありふれた日常に瞬く君の笑顔
ただそれだけのための僕で
この先何十年たったとしても君は笑い続けてくれるかい?
足取りが重くても目の前が滲んでも
僕はただただ歩き続けるよ
空になった手のひらで握り締めるんだ
心から笑える未来を
君のいないこの道の上で
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|