|
|
|
背中
|
作詞 sui |
|
いつも追いかけるのは私で
あなたは振り向きもしてくれなかった
坂の最後でやっと言ってくれた『また明日』
そんな記憶も
もう坂の向こうに
気が付けば少しずつ違っていった
ひとつひとつが愛しくて
どんな形でもいいから
あなたのそばにいたかった
視線の先はいつもあなたで
笑った横顔は私の時を止めた
帰り際に振ってくれた手の大きさを
私はまだ覚えてる
言い出せるはずもなくて
ただただ重くなっていく気持ちに
私はただただ戸惑っていた
いつも追いかけるのは私で
あなたは振り向きもしてくれなかった
坂の最後でやっと言ってくれた『また明日』
そんな記憶も
もう坂の向こうに
私の瞳に映るあなたはまぶしくて
だから私は私を見失いそうになった
誰にでも向ける優しさを
ただひとり私に向けてほしかった
あなたを想って
いくつの夜を泣いて過ごしたろう
どれだけ叫んでみても
あなたに届くことはなかった
いつも追いかけるのは私で
あなたは振り向きもしてくれなかった
坂の最後でやっと言ってくれた『また明日』
そんな記憶も
もう坂の向こうに
あなたの背中追いかけるたび
気持ちに押しつぶされそうになった
一度でいいから振り向いて
一度でいいから笑ってほしかった
言い出せるはずもなくて
ただただ重くなっていく気持ちに
私はただただ戸惑っていた
あなたを想って
いくつの夜を泣いて過ごしたろう
どれだけ叫んでみても
あなたに届くことはなかった
いつも追いかけるのは私で
あなたは振り向きもしてくれなかった
坂の最後でやっと言ってくれた『また明日』
そんな記憶も
もう坂の向こうに
|
|
|