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ぼく
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作詞 さとし |
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1、TVをつけると僕と同じ歳の人が
所謂立派なことを言ってる
それを聞いた少し年下の人は
頷きながらわかったような素振りをしてる
いつもと同じ時をいつも通り過ごす
節度もない暮らしに慣れた僕
言えることと出来ることの間を
甘えっていう言葉で世間は詰っている
※ 泣きじゃくった夜よ
もし恋なんてしなければ、もし夢なんて見なければ
僕は僕の通りにいられただろうか
僕が僕であること、僕を生きるってこと
ただ好きなことを好きだって言えること
2、一番正しい人のあり方なんてない
誰かがほんとに好きな明日なら
たぶんそれを嫌う人なんていないよ
微笑みあえるようにできているんだ、心は
生きることも止めて
もし死んでしまえるのなら、もし全てを棄てられれば
君は全て報われて楽になれるの
君が君であること、君自身であること
ただ嫌なことを嫌だって言えること
君よりも君らしい人なんてどこにもいないよ
君以外、君を生きられる人なんていないんだから
君が君のままなら、飾らなくていい
ズタズタのハートでもいい、それが君なら
這い蹲って、たった一度の今を生きていこうよ
※ くりかえし
僕であること、君であること
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