|
|
|
嗚呼
|
作詞 山井智浩 |
|
長い髪が揺れる
秋風に誘われて
町外れの高台に
立ちすくんで
生まれた町
眺めてた
嗚呼 夜になれば
港の船の灯りに
嗚呼 落ち着いて
心慰めてくれるわ
寂しい寂しい過ぎる
真っ暗な世界に浮かぶ灯り
淋しい淋しい過ぎる
貴方は想い知らないまま
そっと港を出る
また季節が巡り
一年の時が経って
澄んだ青空の下で
心待ちに
貴方の船
待っていた
嗚呼 無事でいて
旗を掲げ見えるまで
嗚呼 胸の奥
貴方にすぐ会いたいわ
寂しい寂し過ぎたわ
沖から聞こえる汽笛の知らせ
嬉しい嬉過ぎるわ
貴方の姿を見たとき
そっと涙が出た
|
|
|