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生の中の死の中の生
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作詞 plang |
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前を向くとか時々どうでもいい 死ねばすべてが終わると
もし誰かが告げたなら 私はその選択を取るだろう。
未来とか過去とか言っても つかめるのは今だけなのだ。
今もつかめていない僕は 生きていながら死んでいるのだ
『生』の意味すら分からないまま
僕は生きているのだ。
前とか後ろとか関係ないのだ どんなに列を作っても
横には誰もいないから 孤独に負けて『いった』のだ
未来とか過去とか言っても つかめるのは今だけなのだ。
天に帰ってきた僕は 死んでいながら生きているのだ
『死』の意味すらも分からないまま
僕は生きているのだ。
『生』と『死』ですら人間の考えだ
『真』と『偽』ですら人間の感情だ
『天国』というものがありながら どうして『死』などあるのだろう。
『死』んでも『生』があるのなら どうして『生』などあるのだろう。
結局何も分からないまま 僕は生きているのだ。
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