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からっぽ
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| 作詞 その５ |
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あとどれくらい残ってるんだろう
君を引き止める絆
流れてる涙は形だけ
心はココにはもうなくて
優しさに甘えるだけ甘えて
君のために僕が何をしてきただろう
あの時に共に笑った笑顔は
本当に二人のものだったのかな
今だって忘れないさ
何もない空の青さ
二人で見上げた青空は
今もそこにそのままに存在するのに
どこにも君の姿がなくて
なんでこんなにも空っぽなのか
世界は色を失ったかのように
空がただただ蒼くて泣いた
もう君の名前を呼べないのかな
振り向いてはくれない
醜い自分の嫉妬心が
何もかもを壊してしまった
今だって忘れないさ
何もない夜の黒さ
君が持ってる何もかもを
僕だけのものにしてしまいたかった
どれだけ手を伸ばしても
かき集めきれなくて
結局握り締めたのは
空っぽの自分の手だけだった
分かっているよ
でも、忘れられないんだ
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