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Ending song
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作詞 卓弥 |
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すれ違いの時も 少なくなかったけど
いつも最期は 君とあの空へ昇った
時計の針を真っ直ぐに揃えて
ここからまた全てを始めよう
そんな決意の言葉を呟き 冷えてるZIMAを開けた
いつの日かの 君はこの手を引いて導いてくれた
またいつの日かの 君は音沙汰もなく
街の人混みに消えていった
約束ばかりじゃ 辛くなるだけだから
今を強く 我が儘に抱きしめた
焦がれ続け 流れに流され
いつも最期は 君と光まで向かった
後悔しないようにと先回り
側にあるはずの温もりを忘れて
虚しく独り走り続けて また見失い迷ってる
見えたのは暗い夜空
いつの日かの 君は雨にうたれて俯いていた
またいつの日かの 君は哀しく微笑み
「今までありがとう」と告げた
何回も同じ 過ちを繰り返してた
その度に心に刻み付けていた
とめどなく溢れる 記憶の情景
その彩りにいくつも 流れる脆い涙
すれ違いの時も 少なくなかったけど
今を強く 離さずに抱きしめた
追いかけ続け 流れに流され
いつも最期は 君とあの空へ昇った
終わりゆく時を昇った
時計の針を真っ直ぐに揃えて
ここからまた全てを始めよう
その決意を新たに立ち上がり 冷えてるZIMAを開けた
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