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愛がしりたいから
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| 作詞 ユト |
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愛されてないことぐらい分ってた
愛という言葉はよくわかんねぇ
ただ わかんのは
いらないなら 捨てちまえよ
嫌でも耳に入る言葉を 別に否定するつもりはないさ
恵まれた周りをひがんだこともねぇ
自分は自分だ 親なんか選べるわけねぇし
存在はただ そこにいる奴
一匹狼ってカッコいいね どっかの誰かが言ってた気がする
何をもってカッコいいのか いや何も持ってないからカッコいいのか？
だったらそのもってるもん そのカッコいいのために
捨てちまえよ全部
重くのしかかる そこにいる奴の会話
名称は 両親らしい
はっきり言えよ こそこそ話してんじゃねぇよ
いらないなら 捨てちまえ
世界に平等を望むつもりはねぇさ
仕方ないんだよ 生まれた時点で
ひがんだり自慢したり妬んだり逃げたり
様々だ人なんて
だから俺は俺でこの環境を俺なりに受け止めた
「いらねぇなら さっさと捨てろ」
どれが正しくてどれが間違ってて
誰が決めんだそんなモン
周りが間違ってるとはいわねぇさ
ただ俺が間違ってるともおもわねぇ
いらないものを抱えてたって
結局は遅かれ早かれ捨てちまうんだ
だから 自らすすんで消えていっても
文句いわねぇだろ？ そんなもんだ
俺がいらないんなら さっさと捨てろ
本音はそうだ でもまだ
捨てられることを望んでる俺は何かに期待してる
考えなくたって分るさ 俺のことだ
まだ 両親 に期待してる
幼い頃から見てた 世間の両親に憧れてんだ
もう大人になったよ いい加減俺も
まだ子供なんだよ へたれた俺も
結局は自分が苦しいから
自ら消えたんだ
俺もそいつとなんら変わりねぇ
弱いんだよ だから自分のために行動すんだ
名目は何だっていいさ
あの子のため やるしかない やりたくないけど その子のため
様々だ人なんて
ただ俺は 俺のため
私利私欲 上等じゃねぇか
道徳的な言葉使って否定すんじゃねぇ
周りのため そんな人生
やるくらいなら 死んだほうが楽じゃねぇか
俺は生きてく
人のためじゃない 俺のためじゃない
愛がしりたいから
（唯一理解できない言葉）（それが皮肉なことに愛だった）
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