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まっさらになれたら
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作詞 カラッポリズム |
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ねぇ 知ってる
見えないところに
実は模様があること
服の裏側を見せて
変わってるよねって
君は笑みを浮かべた
いつかそんな雲のない日々に
雨を降らせる出来事が
起きたとして
きっとそれは僕の裏側を
めくろうとするだろう
その時
自分の本性が現れないように
きっと全てに
偽りの笑みを被せるだろう
どんなに時が過ぎ去ったとしても
ホントの自分が出せないなら
景色は実は何も変わってないんだ
分かってるよ
春風を頼りに
今心をさらして前へ
そして信じたいんだ
例えどんな心模様に染まったとしても
誰も今のあなたを拒まないと
瞳の奥を知られたくないと
薄目で話す癖がついたよ
恥ずかしいからなのか
分からないまま
いつか大人へ
もし君が目を細める癖が
あなたらしいと
笑ってくれるなら
その優しさの裏を探りたくはないよ
そしてそれを成長と呼ぶなら
どんな自分も
受け入れられる気がするよ
服の裏側の模様のように
変わっている自分も
どんな心模様さえも
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