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無音~ナニカヲオモウトキ~
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| 作詞 カラッポリズム |
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これまでどれほどの時間を
無駄にしてきたのだろうか
ふと思う時には決まって
雲が流れる意味を探している
ビルの3階の駐車場から
漏れる陽の光が
車の窓から射し込んで
"痛い"と胸に突き刺さる
表舞台に慣れていないからと
言い訳をする役者みたいに
うまくいかないことに
理由をつけて あぁ...
全部 もう辞めだ
ここから逃げ出そう
でも
レールを逸れても見たかった
未来はそこにありますか
意味が無いことをどれほど
考え続けたのだろうか
きっと何も無いことこそが
その問いの答えなんだろう
心の底に何があるかと
深く潜ると
消えてしまいそうだから
覗くだけにしておくよ
失敗したロケットみたいに
心が粉々になっても
君には値段がないから
でも どっちがマシだろう
全部 もう辞めだ
ここから逃げ出そう
さて
レールを逸れても見たかった
未来を生きるとするか
解らないことが多すぎて
諦めることもあるさ
何も知らないことで
見えてくるものはあるかな
駅のホームで
何本もの列車が流れていき
白線の内側で
悩んでいた日々にサヨナラ
頭を掻きむしりながら
弱音を吐きながら
考え続けること
"イツカノリコエル"と
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