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ネイチャー・ライディング・ジャーニー ( 自然の恩恵を受け進化した文化遺産の旅路 )
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作詞 ドラゴン・エスタツ |
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人類に代わる生物が地球を支配するという
専門家が問う『鶴の一声的予言』には
ある意味で救われるんだ
だってこの先 俺を苦しめた奴等の子孫が
進化する事もなければ繁栄する事は無いんだと
安心出来るから
自然に俺達が受けた苦しみや悲しみを
厳しさを教えてくれた御礼として
理解させる訓練を施しているよ
僧に化けた自決者として行脚中だ
加害者の親に被害者が憑依して
奴等の親の身体を徐々に弱らせ
加害者に介護させて その親の命を奪った悲しみで
加害者を更正させる
悲しみを説く俺らの亡骸も又
自然から見れば貴重な無害の文化遺産の一つ
全ての人の造りし乗り物が
未確認宇宙船に憧れて
スペースシャトルに見習って上を向く
人工物でも自然の中の財産から
抽出した成分で作られたのが殆どだから
星を船に変える一部でしかないのさ
俺達の亡骸から出るガスを燃料に換えて
文化遺産は新たなる支配者との共存を目指し
宇宙は無じゃないと信じて旅に出る
永遠の命を持った人間を船長として
銀河系を一つの世界にするんだ
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