ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

ヒラリ
作詞 紗散 画宮
私色の葉 零れた
風を受けた体は
ヒラリヒラリ 宙を泳いでいく
遠く 背中を追いかける


楽しいことばかり
袋とじに押し込めて
糊付けした 過ぎ去った春

二度とは戻れない
そうと分かってても
旅立ちの日 心踊らせた
迎えた夏

昨日の自分に 優しくなりたくて
でも惨めな気持ち 捨てられなくて
誰でもいいよ 誰か気付いてよ

痛みを感じたから
自然と血は滲んだ
冷たい人と疎まれながら
脈打った
誰かが騒いでいる
もう声は届かない
ヒラリヒラリ 宙を泳いでいく
遠く 風に流されてる



何をしたかったのか
思い出せなくなって
晒されるように 水を失う
迎える秋

転がってきた道に 意味が欲しくて
でもしがみつく指が 私には無くて
誰かいないの? 独りにしないでよ

答えを求めたから
正しく笑えなくなった
剥がれていく理想が陰で
泣いていた
誰かが応えている
姿はもう見えない
ヒラリヒラリ 宙を泳いでいく
風向きはきっと変わらない



枯れ枝のような指で
袋とじを開いた
7色の思い出の総て


傷口を塞いだのは
答えに気付いたから
無意味な日々はどこにもない
きっと
誰かが通り過ぎる
私も冬へ向かう
ヒラリヒラリ 宙を泳いでいく
遠く 背中を追いかける

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル ヒラリ
公開日 2016/05/31
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 【テーマ詞:若葉】
零れた私はどこへいく?

S' A'ABS ABS S'S
紗散 画宮さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ