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アモーレの獣
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作詞 紗散 画宮 |
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誰しも僕に 憎しみを向けるのです
僕が人と 少し違うから
「ケダモノ」と言われることに慣れた日に
全て諦めようと決めたのに
どうか人の愛を教えてください
誰か僕に愛を手向けてください
可愛い花がひとつ咲きました
父の小さな墓の前に
揺れる花びらは とても儚げに
「私を誰かに」とだけ言いました
どうか僕に愛を教えてください
誰か僕の愛を欲してください
綺麗なフレーズなら作れるのです
それを叫ぶことで 僕を保管しましょう
風に揺れる 涙の数
降り注いで アモーレ アモーレ アモーレ
アモーレ
可愛い花をひとつ添えました
母の眠るベッドの上
心砕けた生の無い目は
白い天井だけを見てました
どうか僕の愛を見据えてください
誰か僕の愛を支えてください
悲しいメロディなら紡げるのです
それを叫ぶことで 僕を殺してしまいましょう
握った手は まだ温かい
染み込んで アモーレ アモーレ アモーレ
アモーレ
もし誰かと この世界を分け合えたのなら
僕はキミの中で生きていていいですか?
もし誰もが この世界から消え去ってしまっても
僕は忘れないよ
僕だけの歌がある
それを聞いてくれる人がいるはず
そんな誰かを知ろう そんなキミに会おう
歩きだした アモーレ
綺麗なフレーズなら作れるのです
それを叫ぶことで 僕を主張しましょう
風が呼んだ 雲は優しい
降り注いで アモーレ アモーレ アモーレ
アモーレ
アモーレ アモーレ
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