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アルバム
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作詞 テルソト |
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いつもより重いカバンと
こぼれ落ちそうな涙
下を向くことしかできなくて
空にゆれる夕日を見れずに
情けない鳥の鳴き声を
聞くしかなかった帰り道
静かな町へと帰る相手も
いないのがもう当たり前
今まで詰め込まれた写真を
最初からもう一度見てみる
笑っていたあの日々が
愛しく思える日が来るのかな
思い出を振り返るたびに
いつも隣にいた笑顔を
一番最初に思い出す
月明かりが照らす部屋と
消えそうな電気の明かり
薄暗い闇の中で見えた
雲に覆われた大きい満月
あの日の月よりもはっきりと
僕らにメッセージを運んでた
静かな町に見える夜空は
星と月の光りが
一生懸命に皆を包んでいる
レンズをもう一度覗いてみる
笑っていたあの日々が
愛しく思える日が来るのかな
思い出を振り返るたびに
いつも隣にいた笑顔を
一番最初に思い出す
フィルター越しで見る世界は
セピアに染まってる
だから・・・
笑っていたあの日々が
愛しく思える日が来るのだろう
思い出を振り返るたびに
いつも隣にいた笑顔を
一番最初に思い出す。
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