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つきのうさぎ
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作詞 Liar.M |
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とおり過ぎる風が つめたいから
ぬくもりがすこし恋しい
誰でもいいわけじゃないけど
あたしは今、ほしいの
ほしいから求めて手にしたの
ついた傷にはみないふりして、それでも
もしも、ひたむきにまっすぐ生きていたら
こんな恥じらいはなかったのかな
消えてしまいたいと嘆くほどの
消してしまいたいと願うほどの
すこしでいいからと ねだったものが
いつしかこんなにふえていって
犠牲にしたものの残した跡が
うさぎの影、おとしてる
足りないから求めて補ったつもり
満たされるようにと願って、それでも
誰にでもさらけ出せるようなきれいな心だったら
あたしを好きになってくれましたか?
太陽のあの子よりも愛して
そばで笑ってほしかったよ、ずっと
もしも、ひたむきにまっすぐ生きていたら
さらけ出す自信を持てたのかな
穴ぼこだらけで悲しい心も
あたしをあいしてと言えたのかな
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