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きみのせかい
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作詞 tank |
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きこえてるふり
満足したふり
作ってる、それだけだって思ってた
だれかが目を合わせて
ふいに笑う
こんな今を 惜しいと思えて
それが なんだか充分だった
本当、を知らなくても
あやふやな答ばかり積もっても
きこえないふり
感じないふり
そんなことしなくたって
興味ない、初めから
だれかの仮面の下
ふと見えてしまって
ゆがんだ口元 少しふるえてて
それが なぜか怖かった
飲み干したグラスの中
仕込まれた毒が
今にも 暴れだしてしまいそうで
やさしさと、つめたさ、
どっちが本物?
隠せば隠すほど 闇は暗くなって
まるで 四角い箱
照らせば照らすほどに
青さを失って
ただ、嘘でも救われたこと
あの瞬間の奇跡
まるで夜を明かす光だったから
見たこともない開けた世界
だれかが見せてくれた景色
ほら 見える?
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