|
|
|
でも
|
作詞 tank |
|
知りたいのは
本当のことではなく
嘘でもなく
もっと
流れるような
ふわり
消えてしまいそうな
その過程、なのかも
見てみたいのは
嘘が本当になるという
希望の存在と
本当だったことが嘘になる
そんな絶望の所在
そして人は
それをただ受け入れて
いつかはさよなら
出会った瞬間から
それだけは知っていて
その位置を決めるのは
共に過ごす日々
言葉ひとつ
仕草ひとつ
そんな些細な積み重ねなんだって
気付いたよ 今更
伝えないと伝わらない
そうではない、らしい
白々しい言動では
正しく伝えることもできなくて
それなら
言葉で話すことは
「感情」、それ以外のことがいい
|
|
|