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Sagittarius
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作詞 U-TA |
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こんなに 青い 砂漠の上
独りで 見上げた 黒い空
君まで 届く はずのない
叫びが 夜に 溶けて、消えた。
浮かぶ星 砕いて
転げまわって笑った夜、
思い出して 泣き崩れた
君に、会いたくて。
ああ 君を 探していたよ
暗く広い空の下で
凍えるような 砂の上
いつも 君を思い描いてた。
どんなに 遠く 離れていても
笑う 君の顔 想うだけで
ここまで 独り 歩き続けて
来れたんだ 愛する 君の元へ。
沈む星 眺めて
語りあって明かした夜、
滲む青 しがみついた
君を覚えてる。
ああ 君の 泣き顔だけで
ここまで辿り着いたから
崩れて行きそうな日々も
これからずっと 二人で居よう。
しがみついた 君の腕の
感覚が首筋に残っていて
僕の足を動かしていた
理由が解った、気がするよ。
ああ 君の 笑顔だけで
僕の孤独が消え去るから
壊れかけた夢も、愛も
きっと 取り戻せるんだ。
今 僕の 歌声が
届く事を願い続けながら
やっと見つけた君の場所まで
走り続けるよ、君を
愛し続けるよ。
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