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ヘヴン
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作詞 U-TA |
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静けさが包む 旅の途中
ボロボロの心を抱いたまま
深い眠りについた
淑やかで 艶やかな
君の横顔が掠めて
訝しく 追いかけた
深い霧の先に見えた空
真っ白で 何も無い
透き通るような坂道と
肩越しに 寄り添った
君の静かな寝息だけ
このまま どうかこのまま…
苦しさに紛れ 旅の終わり
緩やかな想いが流れ出して
深い声を上げた
瞼から 溢れ出す
透明な君への想い
届かずに 消えて行く くらいなら
僕は何も、要らないよ。
唇が 触れ合った
日々がまるで夢幻で
道の先 君が居た
そんな気がしてただけさ。
あのまま どうかあのまま…。
消えたライトの光 搾り出して
暗闇を掻き分けて君に会えるなら
僕の声を、想いをどうか もう一度
伝えたい。
真っ白で 何も無い
透き通るような坂道と
肩越しに 寄り添った
君の静かな寝息だけ
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