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my voice, your voice
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作詞 あかね |
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『この声 この思いが 君に届いていますか?』
投げ出した声 どこまでも遠く 寒空に届け
暗闇に身を隠しうずくまっていた 僕の心に問いかけた君の声
『逃げ出せることでどうにかなるなら 僕はとっくに逃げている』
現在地点の この状況で 満足していると思っている体
現在地点の この状況じゃ つまらないと思っている心
理想と現実を知りたいって でも結局結末知ること怖がる僕
『今日の現実を逃げ切ったとしても 明日を生きることなど無理』
現在地点の この状況で 全て知っていると思った身体
現在地点の この状況じゃ 何も分かっていないと知る心
君がいなくなったところで 何が変わるんだって
知って頷く僕が嘘の存在になってしまうから
そう
my voice, your voice 今僕がここに立っている奇跡
決して一人で来たから居れるって事じゃない事
さぁ
your voice, dear voice 僕らの声が描いた軌跡
寒空の下で叫んだ ありがとうの言葉
僕がどんな理由でここに生まれ
君とどんな理由で出会ったか知らない
一緒に居れたっていう真実が歴史の中の1つだったかもしれない
だけど僕の軌跡が僕らの中で創られて
君の軌跡が僕らの中で描かれた
そして今それぞれの旅路の上で 存在を示している この声とともに...
そう
my voice, your voice 今日も一日 生きてこれた奇跡
涙を流したから頑張ってこれたって事じゃない事
ほら
your voice, dear voice 僕らの今日が導く明日
手を空に高く掲げて 一緒に渡ろう
時計が回る 僕の周りを 狂いもないリズムを刻んで
針の音とともに 聞こえてくる 僕らの合言葉
ほら
my voice, your voice 今僕がここに立っている奇跡
結果に繋がらない過程を かみしめてこの先を歩こう
さぁ
your voice, dear voice 今僕がここに立っている奇跡
決して一人で来たから居れるって事じゃない事
ほら
my voice, your voice 今日も一日 生きてこれた奇跡
涙を流したから頑張ってこれたって事じゃない事
さぁ
your voice, dear voice 僕らの声が描いた軌跡
寒空の下で叫んだ ありがとうの言葉
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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