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白い便箋
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作詞 藤ノ宮リモ |
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宛もない手紙は3日後の自分へ
走らせ 刻み込む 能動
決まって朝早くにメールとか
電話とかしてくる ご機嫌の掠れ声
キレイな瞳は 何も言わなくて
わがままも大好きで
いつからか君の笑顔 薄れゆく
白い便箋 キレイな君へ
壊れた時計が刻み込む言葉
何ひとつ 思い出せない
手紙に添えてた 桜の花びら
君の気遣い 涙
終わりばかりを願ってた
真っ白な便箋 浮いてはわ 消えゆく
キレイな君からの言葉たち
さよならは僕等に必要ない
悲しそうに 笑う君 怖くて
茶色いフレーム お揃いの想い
離れるだけが それが全て
レースの便箋 桜の残り香
終わり告げる 宛へ
繋いだ指から離した覚悟は
今も ずっと 思い出したくない
無邪気な君との やりとり それだけ
僕を救う 唯一
壊れた時計が刻み込む言葉
何ひとつ 思い出せない
手紙に添えてた 桜の花びら
君の気遣い 涙
さよならを告げる春日
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