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ただの片想い
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作詞 まく |
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凍るような雨 季節はもう移り変わっているはずなのに
この雫と気持ちは 相変わらず冷たいまんま
毎日うまくいかなくて 自信もなくて 不安だらけで
あなたがもし傍にいてくれたら こんな事にはなってなかったかな
そんなこと考えても 現実は変わらない 雨も止まない
ただの片想いなら これ程辛くはなかったの?
二人でご飯食べたり 身の上話したり それだけで良かったよ
友達として接して 片想いできるだけで充分だった
その手が 唇が 言葉が あたしを惑わせて傷つける
ただの片想いで充分だったのに
あなたと話すの とても楽しい どんなことも新鮮で
だけどそのせいで 他の人と比べてしまう
あなたとは付き合ってない だから良い所だけ
思い出になる それだけのことなのに ちゃんと分かってるのに
バカだよね 傍にいてくれる人は 近いから不満にもなる
いつも支えてくれて ささいな事で電話しても
勝手に怒っても 泣いても 許してくれるのはあなたじゃない
それなのに あなたと過ごす一瞬が忘れられない
もしあなたが 傍にいてくれたら やっぱり不満になるのかな
そんな日は来ないから分からないね
誕生日も知らない ワガママさえ言えない 泣くこともできない
ただの片想いなら もう終わっていたかな
片想いをこえて 友達として 割り切って話せたかな
お互い 好きな人の話とか 笑ってできたかな
お願い キスなんてしないで 手つながないで 抱きしめないで
ムダだって解ってるのに期待しちゃうから
ただの片想いで充分だから
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