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Stargazer
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作詞 水月千桜 |
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君がいない一人きりの部屋にオルゴールが静かに奏でる
約束のメロディを軽くハミングしたら君が傍にいた気がした
途切れたままのメールを読み返し今日もまた消せないでいる
甘い愛の言葉も数える程しかないけど幸せだった
運命を決めるのは私でも君でもない
生まれ落ちたその時から星だけが知っている
誰からも見えなくても良いただ君と一緒にいたいだけ
月が私を隠しても君は見てくれたから
いつか流れ星になれたなら私の願いも叶えたい
その時には私はいないけどきっと笑顔でいれるから
誰もいないこの場所で一人オルゴールを静かに奏でて
約束のメロディを目を閉じて口ずさめば君も歌ってくれた気がした
考えても仕方ないとかそんな軽く言わないでよ
私の気持ちも知らないで笑って欲しくないの
夜空を飾る星の中でただ君だけを見つめていた
伝えたい「ごめんね」の言葉をずっと背負っていた
風が運んだ誰かの涙が弾けて空に溶けて消える
また一つ悲しみが消えて星は輝き出す
何も残された物がなくても新しい物は見つけられるよ
ほらあの星もまたあの星もきっと同じなんだ
そして私の中にも星は宿る
誰からも見えなくても良いただ君と一緒にいたいだけ
月が私を隠しても君は見てくれたから
いつか流れ星になれるまで私の願いはお預けだね
今確かにある私の星がこの空に輝く時を
いつか二人であのメロディを歌おう
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