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儚恋
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作詞 水月千桜 |
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ひとつだけ叶うならばあなたと結ばれたい
それでも届かないと知っているから今のままで良い
思わず息を止めてしまう雨上がりの人混みを歩く
誰も私を見ないで通り過ぎていく
その先を抜ければすぐに私の居場所が待っている
今日も作り笑顔で一日が過ぎる
疲れきった体をあずけてそのまま眠ってしまう
明日も同じ繰り返しの日々が始まると思っていた
普通の日々が崩れていく
それは私にも分かるように
消えていく誰かの面影は
いつしか記憶の底に沈んでいった
言葉も交わさずにあなたは遠くへ行こうとした
私もあなたに何も言わず一緒についていく
疲れきった体のままであなたと眠りにつく
明日も同じ繰り返しの日々が始まると思えば
普通の日々が続いていく
それは二人にも馴染んでいく
過ぎていく季節と一緒に
新しい種子が実って巡っていく
それでも終わりも私に見えている
終わる前に?終わるまでこのままでいたい
普通の日々が続いていく
それは二人にも馴染んでいく
過ぎていく季節と一緒に
新しい種子が実って巡っていく
ひとつだけ叶うならばあなたと結ばれたい
それでも届かないと知っているから今のままで良い・・・
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