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零の世界
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作詞 水月千桜 |
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知らない場所に私はいる 偽物の命を抱いて
まだ名前も知らないキミの元へ私は駆けて行く
例えば私じゃなくて他の誰かが私だったら
キミは私のことを今よりもっと好きになっていたかな
もし生まれ変わってもう一度 キミの傍にいれるなら
もう二度と後悔はしないよ でも叶わないと知る時が来る
気付いたの 私はここにいない どこにもいないと
差し伸べた手が誘う世界へ再び堕ちていく
知らない場所へ僕は叫ぶ 還るはず無い返事求め
最後の約束が「忘れて欲しい」なんて認めたくない
例えば僕等が同じ場所で光を受けていたなら
僕は君の事を誰よりずっと好きになっていたかな
もし生まれ変わってもう一度 君の傍にいれるなら
初めての恋を君に捧げるよ でも叶わないと現実が告げる
気付いたんだ 僕等は同じじゃない 結ばれないのだと
消えていく記憶が心ない涙を創り出す
誰の心・・・?キミの心・・・?
誰の心・・・?分からない・・・
気付いたよ 僕等はここにいない どこにもいないと
差し伸べた手が誘う世界へ二人で落ちていこう
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