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思い出の6畳半
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作詞 syarin |
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宛てもなく伸ばした手
響く目覚まし時計に触れた
「夢の続きを」と願ったけど
時計の針は待ってくれない
サヨナラを決めたカレンダー
窓を開ける度 溢れ出そうな思い出は
刻一刻と 段ボールの中へ
君が呟いた言葉だけが染み付いてた
君と僕が寄り添った6畳半
繋いだ温もりは夜空の星の彼方
何度も何度も抱きしても
収まりきらない寂しさは
きっと 僕らが誓った約束のせい
宛てもなく握った手
火照った頬に流れた夢物語
「結末の続きを」と願ったけど
時計の針は相変わらずのまま
サヨナラを決めたカレンダー
窓の向こう側 星屑に思い出を投げ込んで
どんなに離れても 僕ら二人が
眺める事ができる魔法があればいいのにね
空っぽになったままの6畳半
もうこの世界では切ないほど二人ぼっち
何度も何度も抱きしめても
止まらない涙は
きっと 僕らがこれから誓う約束のせい
君と僕が確かにいた6畳半
繋いだ温もりは夜空の星の彼方
何度も何度も確かめても
変わらない想いが どうかそのままで
どうか これまでの二人のままで
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