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今日くらいお日様が笑ってくれてもいいのに
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作詞 syarin |
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目覚まし時計が鳴り止まないのは
きっと僕が起きたくないから
もう朝なんて来なくていいと思った
あの夜は凍えるほど一人ぼっちだった
夢の中 灯りを目指して歩いたのに
目が覚めると 土砂降りの朝が嘲笑う
今日くらいお日様が笑ってくれてもいいのに
今まで君に放った言葉に偽りはないのに
君が手を振ったから嘘に染まった
重ねてきた傷が今の君を創ったのなら
今までの僕は本当にバカだったね
夢の中 温もりを求めて歩いたのに
目が覚めると 憂鬱の波が僕をさらいに来る
今日くらい青い空を散歩したいのに
あの日 冷たい風が君を吹き抜ける度
綺麗な髪をなびかせて 君は静かに笑って
何よりも綺麗だった そんなこんなは心の中
あの日 言えなかったことを言えたなら
確かめたいことをいっぱい聞けたなら
今 僕ら去年と同じ風の中 歩いていたのかな
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