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空っぽ
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作詞 syarin |
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確かめ合っ心臓音 確かに隣にいたの
聞こえないフリ 確かにバレてたの
霞んだ窓の向こう側 吐息で白く染まったの
微かに動いた唇 確かに聞こえてたの
何を信じろと言うの? 嘘を疲れた後で
何を想えばいいの? 空っぽの心のままで
敢えて傘を忘れたよ 誰かに縋りたくて
通り過ぎていく景色 風がやけに冷たいよ
水溜りに反射した 灰色のこの世界で
誰を恨めばいいの 俯いた先 泣き顔の自分と睨めっこ
何処へ向かえばいいの 地図もないのに
どんな顔をすればいいの こんなにも濡れたままなのに
もし わがままを言えるのなら
あなたは相変わらずのままでいてください
もう少し言うなら
風邪を引かないでください
何を願えばいいの 星も見えないのに
なんて言えばいいの 声も忘れたのに
もし わがままを言えるのなら
あなたはありのままでいてください
もう少し本音を言うなら
あの時の温度のままで触れてください
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