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夏の大三角
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作詞 syarin |
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街の街灯が星屑のような 坂道で風を切り裂いた
蒼色の夜に溶けた自転車 今夜君をまた思い出す
あの日見上げた星空 二人を包んだ夏の大三角
願いもせずただ見とれてた 慣れた体温を感じながら
綺麗な君の髪がなびいて 愛しい香りに包まれた
そんな素敵な日々が 手を振って涙を流した
どうか今が幻でありますように 長い夢から覚めますように
もう一度君に逢えますように
懐かしい仕草、口癖 もう君はいないのに
なぜか触れてしまう 空っぽの写真立て
あの日結んだ小指と小指 二人を包んだ夏の魔法
時間が解いた小指と小指 離れゆく二つの影と影
綺麗な言葉で積み重ねた 記憶が僕を震わせる
あの素敵な日々が 手を振って泣きながら笑った
どうか今が嘘でありますように 長い夢でありますように
どうかもう一度君に逢えますように
同じ星空の下で泣いてるの?どこにいるの?
手を上げてよ 月まで届くように 僕まで見えるように
綺麗な夏の大三角 いつまでも変わらず輝き続けて
あの素敵な過去まで 見えるように照らし続けて
どうか今が嘘でありますように 君に逢えますように
どうかもう一度君に逢えますように
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